2019年にスタートし、現在は24区画を御代田や軽井沢への移住者、クリエイターを中心に31家族で作っている。
“無農薬の野菜を自分で作りたい” “子どもに体験してほしい”
“無農薬の野菜を自分で作りたい”
“子どもに体験してほしい”
など、それぞれの想いがある。
内堀さんの圃場ルーラルファームでは少量多品目の野菜を無農薬で栽培している。
同時にアレルギーが出にくいと言われるスペルト古代小麦や、御代田ライ麦ストロープロジェクトのライ麦を農薬や化学肥料を使わずに育てている。
畑を始めたのは祖父母との暮らしがきっかけ。その後農業大学校を修了後有機農家で2年間研修。経験をもとに種まきや畑の作付け方法をアドバイス、共同でトウモロコシやサツマイモなどを栽培している。
ふれあいファームは御代田社会福祉協議会の隣り、お年寄りや障害のある人たちが訪れて土と野菜に触れて楽しんでほしいと内堀さん、農福連携を目指している。
5月初旬。畑には7人が集まり、タネの巻き方の講習をしていた。
20代からアイヌ文化を学び、その食文化から薬草の知識を学ぶ。
薬草案内人として、山を歩いたり、薬草料理を伝える活動も続けている。