信濃毎日新聞でも月1回連載をしている太田哲雄シェフ
この夏2店目オープン!MADRE
イタリアから始まり世界一予約のとれないレストランと言われた「エル・ブジ」のフェラン・アドリアのもとで研鑽を積んだ太田哲雄シェフ。
その後、食材の宝庫である南米のペルーに行きつき、カカオ農家と出会うことに。

酸味が強くフルーティで個性的な風味のカカオは料理にも広く伝えられ、現在では、アマゾンカカオの普及活動に取り組むほか、輸入卸、菓子製造、ガストロノミーレスの三本柱で活躍している。
拠点を東京から軽井沢に
長野県白馬出身だったこともあり、2019年、拠点を東京から軽井沢に。
「ラ・カーサ・ディ・テツオ・オオタ」の誕生となる。
信州の食材を探しに山を歩き、集めた食材を丸1日かけて準備し、その翌日に「ラ・カーサ・ディ・テツオ・オオタ」で提供。
信州の郷土料理を振る舞う。
予約は、1日6名様までを年間40日のみ。2026年まで予約は取れないという。


「ラ・カーサ・ディ・テツオ・オオタ」の隣に佇む一軒家「MADRE」
“軽井沢に遊びにきたら、一食くらいは、信州の郷土料理を食べてほしい”
そんな思いから、信州の郷土食レストランが誕生。
それが、「ラ・カーサ・ディ・テツオ・オオタ」の隣に佇む一軒家「MADRE」。
アマゾンカカオの食堂、そんな楽しいイメージのレストラン。金、土、日の週末ランチのみ営業。
「MADRE」とはイタリア語で母という意味。母なる大地の恩恵を受け、信州の食材をふんだんに使った料理を楽しめる。
アマゾンカカオのお菓子が勢揃いするショップスペースもある。
信濃毎日新聞社との共同プロジェクトで、昆虫食にも力を入れている。
これから何が出て来るのか、常に目が離せない。


お問い合わせ
所在地. 軽井沢レイクニュータウン内 MADRE(軽井沢町発地348-68)
TEL. 0267-41-0064