1886年(明治19年)英国公使館付宣教師アレキサンダークロフトショー氏が軽井沢を訪れ美しい空気と自然に魅了され別荘を建てたところから始まった軽井沢。
宣教師や外交官の別荘が増え、 家具の需要が急増し、欧米人たちが好む木彫り細工の装飾が施された家具が現在の軽井沢彫の原型となった。
避暑地の歴史と同時に育まれた軽井沢彫。 伝統という言葉に甘えず、 今後もクリエイターとのコラボレーションで革新して行きたい。 例えば、 軽井沢彫柄の T シャツを作ったり、 ゲームの中に軽井沢彫の家具を配置したり、 と夢膨らんでます。 後世に誇れるものづくりをして参ります
と経営企画を担う柴崎雅寿さん。
1980年生まれ。日本大学卒業。軽井沢青年会議所軽井沢ナショナルトラスト会員。
お問い合せ:Tel.0267-42-2468