青空から夕焼けまで1缶で楽しめる「いい日旅立ち」

「このビールは、麦芽配合・仕込方法・発酵方法に工夫し、酵母の濁りを尊重、特に過度な濾過を避け、自然な白濁を残し充填。ドイツのヴァイツェンやヴァイスと違い、クローブの様なフェノリックな香りは極力抑え、癖が余りなく、どんな料理にも合います」

 

説明してくださったのは製造統括部の岡慎一朗さん。

JR東日本駅ナカコンビニ [NewDays] 限定ということで、東京駅駅舎をメインにデザイン。

青空の下、駅を出発する汽車と夕焼けの元、駅に帰着する汽車。1缶で表裏両面楽しめるデザインになっている。

商品名の「いい日旅立ち」は1978年に国鉄のキャンペーンソングとして使用されていたことから、鉄道・電車との親和性があり、昭和レトロブームの今にピッタリだと考えたという。新幹線やしなの鉄道でノスタルジックな気分で味わいたい。

軽井沢ブルワリー株式会社 岡慎一郎さん

農学博士/軽井沢ブルワリー株式会社製造統括部1981年生まれ。千葉大学院・園芸学研究科・環境園芸学専攻修了ドーバー酒造株式会社に入社後、軽井沢ブルワリーに転籍。ドイツのプレジウスガルテンブルワリーでドイツビールの醸造実習を学び現職に至る。