2007年、代表の大重幸人さんが
“上田のまちを元気にするためにプリント ショップにできることはないか”
と軍手をオシャレにデザインしたことがはじまり。
2009年。
信州大学繊維学部がその軍手を「軍手ィ」と名付けた。
学生たちは学生団体オンデマンドリメイクを立ち上げ、ハナサカ軍手ィプロジェクトが本格スタート。
インタビューは信州大学繊維学部4年の袖山結惟さん。
寒い冬を暖かく街を華やかに
をキャッチコピーに、軍手ィの販売で得られた収益で長野県内の小学生に「ちび軍手ィ」をプレゼントし続けている。
団体存続の危機も乗り越え、2022年2月現在のメンバーは31名。
2021年に実施したクラウドファンディングでは241万9000円の支援を集め、新しいプリンターを導入。
“ミスをしたときのサポート体制や結束力がオンデマンドリメイクの強みなんです。地元企業や金融機関からサポートをいただきながら、プロジェクトに誠心誠意取り組み、子どもたちに笑顔を届け続けます”
と袖山さん。
2009年から受け継がれる地域貢献活動がこれからも ずっと存続してほしい。
WEB. オンデマンドリメイク【信州大学サークル】|信大GUIDE|信州大学生のための総合情報サイト (shindai-guide.com)