信州の食の魅力を、スペインというフィルターを通してみるとこんな新しいカタチになる。
チーズ、生ハム、スモークサーモンや牛肉などお料理にマッチしてワインとの相性がいい。
30年以上前からスペインと日本を行き来するスペイン料理研究家 渡辺万里さんがプロデュース。
コロナ下でもできる生産者さん応援の形を模索するなかで、拠点である軽井沢の隣町である御代田町のカリンとそうめんかぼちゃに注目、スパイス使いでスペイン風に仕上げたドゥルセが誕生した。
信州の食材を新しい形でアピールしていこうというこの企画を、長野市「ラ・ガッタ」の小林シェフ、軽井沢「レストランKOO」の松島シェフ、東京「シュヴァル・ド・ヒョータン」の川副シェフなど各地のシェフたちがしっかりバックアップしているのも特徴。ネットショップでは、誰でも花のあるテーブルがアレンジできる万里さん監修の特別なセットが充実している。
スペイン料理研究家。1989年、目白にスペイン料理文化アカデミー設立。美食リゾート軽井沢、軽井沢ガストロノミープロジェクト主宰。著書「スペインの竈からー美味しく読むスペイン料理の歴史」「毎日つくるスペインごはん」他多数。