カーヴハタノオーナーの波多野信孝(はたののぶたか)さんは埼玉県からの移住者。
東御市にあるヴィラデストワイナリーでワインぶどうの栽培から醸造を担当した。
ぶどう農家から畑を引き継ぎ独立したため、樹齢が最高22年と高いことが特徴。
職人的なワインづくりでワインのファンと共にオーナーを慕う人も多い。
初リリースは約600本、エチケットは手作りした。
その後約1,000本になった頃、グラフィックデザイナーの浅川達也さんに編集と印刷を依頼して制作。
現在の形が整った。
デザイナーとして
“依頼者と一緒に仕上げることはかなり難しい”
と浅川さん。
通常は念入りなヒアリングを経てディレクション(取材、デザイン、撮影等)を一任される。
現在リリース中のワインは、クラカケシャルドネ2020、クラカケサンファームシャルドネ2020、チクマゲヴェルツ2020。
ゲヴェルツは2022年が初リリース。
“2022年の冬(時期はワイン次第)リリース予定のチクマゲヴェルツ2021はちょっとスゴイ”
と波多野さん。
いまからリリースが待ち遠しい。
Director/Designer 浅川達也所在地. 東御市本海野845〈海野宿上州屋〉Email. asakawa@plotstandard.co.jp